· 

不審者の避難訓練をしました(全体)

今日は園庭の状態があまり良くなかったので、室内にいる時の避難訓練を行いました。

園庭に不審者が現れました。

子ども達はクラスの前の廊下から、不審者役と退治の職員の様子を見ています。

職員は、“さすまた”で対抗します。

放送を聞き、子ども達は保育室の安全な場所へ避難します。職員は、人数の確認、トイレなどに残っている園児がいないか見ていきます。

子ども達も訓練と知ってはいましたがドキドキしたようでした。

保育室まで上がってきた不審者に対し、職員は子ども達を守るため、開けられそうになった扉を必死で閉めたり、不安に思っている子の目隠しになったりと、とても緊張感のある訓練でした。

振り返り

年々少・年少組

不審者の登場に驚いていた子どもたち。先生の声掛けで落ち着いた後は遊戯室に行き振り返りをしました。

電子黒板で紙芝居を見ながら不審者がきたらどうしたら良いかお勉強しました。

「いかのおすし」も声を出しながらよくお話を聞き知ることができました!

年中組

廊下で不審者の姿を見て、「どうしよう…」「怖い」とドキドキしながらも、静かに先生のお話を聞いて避難ができた年中さん。

紙芝居を使って振り返りをし、「もしも公園などの身近な場所で知らない人から遊びに誘われたらどうする?」という内容のお話をしました。「ついていっちゃだめ!」「危ないんだよ!」と言ったり、“いかのおすし”お約束もよく覚えていました!

年長組

「不審者ってどんな人なんだろう」「本当に来たらどうよう…」と不安な様子も見られましたが、静かに避難することができました。振り返りではクイズを行い、『どれが不審者かな?』という質問にサングラスやマスクをした人に手をあげる子たちが多かったですが『見た目は関係ない』という正解に「えー!」「でもそっか・・・」と納得したようでした。