クリスマス会をしました。

子どもたちがずっと楽しみにしていたクリスマス会。

遊戯室に大きなクリスマスツリーがあり、年長組が作った看板や年中組が作った輪飾り、年少組が作った星とブーツの飾りなどあり、とても素敵なお部屋になりました。

先生たちの”ハンドベル”の演奏で会の始まりです。

クリスマスの由来の話を聞いた後、各学年ごとに2学期に歌った歌やピアニカの演奏をしました。

年少組は「コンコンクシャンのうた」「こぎつね」

年中組は「ゆき」「たきび」

年長組は歌「手のひらを太陽に」ピアニカ奏「キラキラ星」

どの学年もとても上手に発表できました。

その後、先生たちからのプレゼントでクリスマスソングの合奏をみんなで楽しく歌っていると・・・

「シャンシャン♫」と鈴の音が聞こえてきました。「もしかしたら、サンタさんが近くに来ているのかもしれない!」ということで、みんなで

「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、子どもたちが「サンタさ~ん!!」と大きな声で呼ぶと、サンタさんが登場しました。

サンタさんの登場に子どもたちも大喜びで、ふじ組さんは「どうしてトナカイやソリは空を飛べるの?」

きく組さんは「どうして空からプレゼントを落とすの?」と、サンタさんを目の前にして緊張しながら質問しました。

そしてサンタさんから手紙をもらいました。内容は「いつも大きな声で挨拶をしてください。プレゼントはお家に帰ってからお家の人と一緒にあけてね。」という約束が書かれてありました。

さんたさんとの約束を子どもたちもしっかり心にとめて一人ずつサンタさんからプレゼントをもらいました。

年長さんはきちんとサンタさんの目を見て大きな声で「ありがとう」とお礼を言うことができました。年中、年少組さんもそのような年長組さんの姿を見て同じようにお礼を言うことができました。

子どもたちは、大事そうにプレゼントをかかえ次の幼稚園に向かうサンタさんをお見送りしました。

お部屋に戻ってからも「サンタさんからプレゼントをもらってうれしい!」「もう一度サンタさんにお礼を言ってくるね!」と空に向かって「サンタさん、ありがとう!」と伝えている子どももいました。

サンタさんに会えて、プレゼントをもらって、大満足の子どもたちでした。

また来年もサンタさんがちどり幼稚園に来てくれますように…。