七五三制作(年中組)

年中組では、七五三のお祝いとして千歳飴の袋を制作しました。

始めに絵本で七五三について話をしていきました。「千歳飴、知ってる。」「お家でもお祝いしたよ。」という声も聞かれました。「幼稚園でも千歳飴の袋を作ってお祝いしよう・」と話をすると、子どもたちも喜んでいました。

袋の模様は吹き絵をしてつけていきました。

「こんな風にするんだよ。」とやり方を見せると、絵の具が広がる様子に興味津々の子どもたちでした。実際にやってみると、始めはうまく吹けない子どももいましたが、何度も挑戦するうちに絵の具がうまく広がり喜んでいる姿も見られました。

絵の具が乾き、袋の糊付けです。まず”持ち手”を貼り付けます。

そしてのりしろ部分を貼り付け、袋にしていきました。

画用紙のため少し紙が固く難しかったようですが、丁寧に取り組んでいました。最後に飾りをつけて、出来上がりました。

広告紙を棒状に丸めて”飴”に見立てて袋に入れて完成です。自分で作った千歳飴に子どもたちも嬉しそうでした。