古江西町公園に遊びに行きました。(年少組)

「隣の公園、工事中なんよ。」「新しいすべり台ができるんだって。」と楽しみにしており、ようやく完成したのでみんなで遊びに行きました。「隣の公園に遊びに行くよ!」と前日に伝えると「明日行くの?」「遊べるの?」と、とても嬉しそうだったり、当日の朝、登園後すぐに

「今日、公園に行くんだよね?」と確認したり、中には遠足のように「バスで行くの?」という子どももいました。

幼稚園から出ると車も走ったり、歩行者の方がおられたりすることを伝え、「道路の端を歩くこと」や「手をつないで歩くこと」や交通ルールなど約束をして歩いて行きました。

公園に着いてから、遊具の使い方や公園から出ないことなどの話をして遊び始めました。

新しい遊具に一目散の子どもたち。年齢制限があり遊べる範囲は少なかったものの、初めてのアスレチック遊具に大はしゃぎでした。

「お~い!!」と上から呼んでいたり、すべり台をお友だちと並んで滑って嬉しそうにしていたり、幼稚園にはないジャングルジムにも挑戦し、「先生より高い!」と楽しんだりしていました。

大きな”カバ”の遊具を見つけた子どもたちは「口が大きいから”カバ”だよ。」「でも、水の中から顔を出しているから“ワニ”だよ。」と、これはカバなのか、ワニなのか、話し合いが行われていました。

その後、カバの口の中に葉っぱや枝を置いて「カバさん、餌、どうぞ。」とあげていたり、その枝を見たある男の子が、枝を積み重ねて”たき火”にしたりと工夫して遊びが展開されていました。

公園には落ち葉もたくさんあり、始めは「拾う」だけの活動だったのが、葉っぱをたくさん集めて”葉っぱのシャワー”にしたり、風に吹かれて飛んでくる葉っぱをキャッチしようとしていたりと、楽しそうに遊んでいました。

初めて隣の公園に行った子も多く、幼稚園に戻ってからも「楽しかった。」「また行きたい。」と話していました。