チューリップの球根を植えました。(年少組)

「チューリップの赤ちゃんをみんなで植えよう。」と話をすると、「さいた~、さいた~♪」と「チューリップ」の歌をうたったり、「ちゅうりっぷ組のチューリップ?」「”たんぽぽ”は植えないの?」という子どももいました。

1学期に朝顔の種まきをしたことを覚えている子もおり、「なんか大きい。」と驚いていたり、触ってみて「固いね。」「玉ねぎに似てるね。」と話したりしていました。

一人に1つずつ球根を渡しながら、玉ねぎの話が出たので

保育者「玉ねぎを食べる時はどうやって食べる?」

子ども「皮をむいて食べるよ。」

保育者「そうだよね。だけど、チューリップさんはこれがお洋服だからむいたら”はだかんぼ”になるんよ。」

子ども「そしたら、風邪ひくよね。」

   「ハ、ハ、ハ~ックション!!っていうよね。」

保育者「そうそう、だからむかないでね。」

というような会話もありました。

植える前に球根を手の中に包んで「かわいいお花が咲きますように。」とお願いしたり、「元気に大きくなってね。」とお話ししたりして、植えた後は「明日には咲くかね?」「頑張ったら咲くんじゃない?」と、微笑ましい会話もありました。

毎日、水やりをしたり、声をかけたりして、花の咲く日が待ち遠しいようです。