園について

園の生活

園長あいさつ


本園は、広島市西区の閑静な住宅地“古江”にある幼稚園です。

 

JR山陽本線に乗車し、新井口駅から西広島駅間を走っていると列車の車窓から広い園庭、カラフルな「ドリームワールド」やドラえもん滑り台の遊具、かわいい子どもたちの姿が目に飛び込んできます。

 

 

ちどり幼稚園は、今年で創立60年目を迎えます。創始者 田口佐織翁先生の「子どもたちが大人になったとき、自分の力でしっかりと前を向いて生きていける人に育って欲しい」という意思を受け継ぎ、現在「気づき・考え・実行」できる園児の育成を教育目標に掲げています。

 

 具体的には、

  • 目でよく見て
  • 耳でよく聞いて
  • 頭でよく考えて

 

行動できる子どもを育てています。

 

朝、登園してくるとすぐに子どもたちの元気でかわいい「〇〇先生おはようございます」の園児の声が聞こえてきます。本園は「残心」(子どものあいさつがその人の心にいつまでも残る)をテーマに全学年であいさつ運動の取り組みを進めています。

 

体力づくりでは年間カリキュラムに基づき、広い園庭やボルダリングなどの遊具を活用しながら、走る・跳ぶ・投げる・ぶら下がりの4項目を重点的に取り組み、基礎体力の向上を図っていきます。3年間の取り組みの成果は大きく毎年、年長クラスにおいては全種目全国平均を上回ることができています。

 

また、学級も1クラス20人以下で少人数学級と編成し、きめ細やかな保育を実施しています。

 

放課後においては月1回のペースで「ドラゴンフライズ体操教室」を開催し親子の触れ合いを通して、バスケットボールを楽しんでもらっています。

 

本年度も子どもたちが安心して自分の思いや考えを発揮できるよう、全教職員が「教育は愛なり」の精神で、子どもを真ん中に据え愛情をもって保育活動を行ってまいります。

 

地域の皆さま、保護者の皆さま、園児たちを温かく見守っていただき、ご支援ご協力よろしくお願い致します。

 

 

学校法人田口学園 ちどり幼稚園

理事長 土井治平
 園長 藤川要造

本園の沿革

 

  • 耐震補強工事(2011年)
  • LED照明設置(2018年)
  • トイレ改修(2018年8月)
  • 屋上防水工事(2019年8月)
  • ボルダリング(2020年3月)
  • 大型幅広滑り台(2021年5月)
  • ターザンロープ(2022年9月)
  • 築山の芝生張り替え(2023年1月)
  • 太陽光パネル設置(2023年7月)
  • 雨除けカーテン(2023年8月)