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(預かり) 終戦の日について

 今日は8月15日の終戦の日について話をしました。

初めに8月6日・9日の原爆の日について話をすると

「爆弾が落ちた日だよね」「とっても大きかったんだよ」

「この前先生が教えてくれたよ!」「お母さんと話をしたよ」などと教えてくれました。

 

「終戦の日っていうのは戦争が終わった日で、もう戦争は二度としませんとお約束をした日なんだよ」

「戦争が終わったから今、みんなはお友達と一緒に遊んだり、幼稚園に来ることができているんだよ」と話をしました。

子ども達からは、「仲直りした日なんだね」という声が聞こえました。

今回も「へいわってすてきだね」の絵本を見ました。

爆弾が落ちたページになると「こわい、、、」「真っ暗になっちゃった」という子、みんなが楽しそうにしているページになると、「よかったね!」という子もおり、いろいろなことを考えながら絵本を見ていました。

絵本の最後に、

”これからも、ずっとへいわがつづくように

ぼくもぼくにできることからがんばるよ”

という文があったので、読み終わった後に「みんなは何ができるかな?」と聞いてみました。

すると年長さんが「けんかしてもすぐに仲直りする!」「みんなに優しくする」と答えてくれました。

年少さんも「お友達と仲良くする!」と答えてくれました。

 

 

 

一人一人が平和に過ごすために自分には何ができるかを考えることができました。