

今日は、子どもたちがなぜだかよく走っていました。
鬼ごっこでもなく、何かに変身しているのでもなく、
走っていました。
年中さんは、自分たちで線を引き
「よーい、どん!!」と声を掛け、園庭の端から端まで走って
「どうだった?」
と、順位を確認し、またスタート地点に戻り
「よーい、どん!!」
何回か走ると、ベンチで休憩してまたスタート地点へ・・・
寒さに負けず、元気いっぱいです。

年少さんが大きな水たまりに葉っぱをつけて
ゆらゆらさせていました。
「何してるの?」
とお友だちや先生が寄ってきました。
「なんか、楽しいよ。」
とゆらゆらさせている子どもたちが話していたので
「この葉っぱ、どこにあるん?」
と探し始めました。
この葉っぱはどこにあったのでしょう?

この場所がお気に入りの子どもたち。
今日も何やら楽しそうな声が聞こえました。

「鬼だぞ~!鬼だぞ~!!」
「ガオ~!!!」
節分の体験が遊びに繋がっているようです。

「せんせい、お誕生日するからこっちに来て!」
と誘われて、砂場の横のハウスに行きました。
(このサイズ感、覚えておいてください)
ハッピーバースデーを歌い、ロウソクを「フ~」したり
「こて」をガスライターに見立てて
「僕がろうそくをつけるね。」と砂の上をカチャカチャしたり
していました。
(下の写真でその様子がわかりますか?)


そして最後の写真は、矢印の場所へ
「せんせい、ここに座って」
と子どもたちが言っています。
「先生は大きいからここには入れないなぁ」
と言うと
「じゃあ、代わってあげよう」
と子どもたちが奥に行きました。
入口に斜めに座ると(テーブルが小さいので足が入らないのです)
「せんせい、僕みたいにまっすぐ座ってごらん」
「ううん、入らないなぁ・・・」
「そっか~。」
またしばらくすると
「せんせい、ちゃんとこっちに向いて座って」
(足がテーブルの中に入らないので外を向いて座っていたのです)
「足が入らないからなぁ」
「じゃあ、僕がもっとこうすればいいかも」
「せんせい、もっとこっち来ていいよ」
何度もこの会話を繰り返しました。
子どもたちは、どうにかしてみんなでテーブルを囲みたかったようなのです。
先生が大きすぎてごめんね。
